2025年12月11日木曜日

浦河町出身選手、ミラノ・コルティナオリンピックへの最終選考に挑む!

日頃より、浦河町出身のスケート選手たちへの温かいご声援、誠にありがとうございます。

この度、2025年12月26日(金)から28日(日)にかけて、長野市オリンピック記念アリーナ(エムウェーブ)で開催される「第93回全日本スピードスケート選手権大会」に、浦河町出身の選手が多数出場いたします。

🥇 【大一番】ミラノ・コルティナ2026オリンピック最終選考会!

この大会は、2026年2月にイタリアで開催される「第25回オリンピック冬季競技大会(ミラノ・コルティナダンペッツォ2026)」及び「2025/26 ISUワールドカップスピードスケート競技会 第5戦 」の日本代表派遣選手最終選考競技会を兼ねています。

選手たちにとっては、まさにオリンピック出場への最後の切符を掴むための、絶対に負けられない大一番です。

浦河町出身のトップスケーターたちが、自身の夢、そして故郷の期待を力に変え、世界の舞台へ駆け上がるために全力を尽くします!❄️ 


選手名 所属 出場種目

酒井 夏羽 JSFエリートアカデミー 500m

ウイリアムソン レミ 小鍛冶組 5000m、MSR

菊池 健太 青森県競技力対策本部 5000m、10000m

小川 拓朗 栃木県スポーツ協会  1500m、5000m、10000m

鮫川 友希 日本大学 1000m


長野のリンクに立つ選手たちへ、ぜひ浦河町から熱いご声援をよろしくお願いいたします!皆様の応援が、選手たちの大きな力となります。

2025年12月1日月曜日

酒井 夏羽選手 女子500m 第6位入賞!ジュニアワールドカップ(イタリア・ミラノ)大会結果

 2025年11月29日~30日、イタリア・ミラノで開催されたジュニアワールドカップスピードスケート第1戦に、浦河町出身の 酒井 夏羽選手(JSFエリートアカデミー) が出場しました。

女子500mで39.71を記録し、堂々の[6位] 入賞を果たしました。

自己ベストである 39.02 に迫る力強い滑りで、世界のジュニアトップ選手たちと競い合う素晴らしいレースとなりました。


高校生ながら全日本選手権でも8位入賞し、ジュニア派遣選手団に選出された酒井選手。今回は初のワールドカップという大舞台で、しっかりと実力を示してくれました。


日本の奥秋選手が見事優勝、村山選手も9位と、日本勢全体としても明るい結果となりました。

優勝 奥秋 静子選手(帯広三条⾼校) 39.29

6位 酒井 夏羽選手(JSFエリートアカデミー)39.71

9位 村山 夏愛選手(都市⼤学塩尻⾼校)40.15


酒井 夏羽選手から大会を終えてコメントが届きました。

「はじめての世界大会出場は楽しみな気持ちと不安の気持ちが入り混じった中での出場となりました。

他国の文化を知れたこと、他国の出場選手と交流を持てたことがうれしかったです。

レースは、世界の厳しさを感じるものでした。滑らせるスケーティングが苦手なので、スケーティング技術を身につけたいと思いました。また、どんなリンクにも対応できる技術を身につけたいと思いました。

次の世界大会にも出場できるよう、精一杯練習に励んでいきます。

応援ありがとうございました。

これからもよろしくお願いします。


これからのさらなる飛躍を心より期待しています。

皆さまの温かい応援を引き続きよろしくお願いいたします。