全日本スピードスケート選手権大会(12/28-12/30 帯広オーバル)で、男子1500mに出場した小田卓朗選手が1:45.72のタイムで優勝しました!
7走目に出場した小田卓朗選手は、1:45.72のタイムでこの時点で1位となり、最終組の一戸 誠太郎選手(日本記録保持者)、山田将矢選手がそれぞれ、1:46.17、1:46.75のタイムで2位、3位となり、0.45秒の差をつけて逃げ切った形となりました。また、小田卓朗選手は1000mでも6位と健闘しています。
女子1500m後の表彰式、左から山田選手、高木美帆選手、高木菜那選手(写真は公財)日本スケート連盟公式twittreからの引用)
また、ウイリアムソン師円選手は、1500m、5000m、10000mと中長距離3種目に出場、各4位、5位、7位と健闘しました。
ウイリアムソンレミ選手は、3000mと5000mに出場し、5000mで3位となり表彰台に上がりました(3000mは惜しくも4位)。
女子5000mの表彰式、左から押切選手、高木美帆選手、レミ選手(写真は公財)日本スケート連盟公式twittreからの引用)
学生では福田琴音選手(浦河第二中-山形中央-大東文化)が1500m、3000mに、菊池健太選手(荻伏中学-白樺高校)が10000mに出場し、それぞれ健闘しています。
※例年4種目の総合成績で競い、2014年からウイリアムソン師円選手が3連覇した本大会ですが、今年は男女5種目が実施され、各種目ごとに優勝者を決める距離別競技大会として実施されています。
※レミ選手も出演している全日本スケート連盟作成のファンの皆様へのメッセージはこちら(1:10あたり)↓
https://twitter.com/i/status/1338770780805533696
浦河にゆかりのある選手の成績は以下の通りです。
小田卓朗選手(浦河第二中-山形中央高校-早稲田大学-水戸開研)
男子1500m 1:45.72 優勝
男子1000m 1:09.74 6位
ウイリアムソン師円選手(浦河第二中-山形中央高校-日本電産サンキョー)
男子1500m 1:47.01 4位
男子5000m 6:31.53 5位
男子10000m 13.49.87 7位
ウイリアムソンレミ選手(浦河第二中-山形中央高校-大東文化大学)
女子5000m 7:17.90 3位
女子3000m 4:12.94 4位
福田琴音選手(浦河第二中-山形中央高校-大東文化大学)
女子3000m 4:27.83 18位
女子1500m 2:09.93 15位
菊池健太選手(浦河町荻伏中-白樺学園高校)
男子10000m 14:10.57 10位
小川拓朗選手(浦河小学校-芽室中-白樺学園高校-栃木県スポーツ協会)
男子5000m 6:31.85 6位
男子10000m 13.53.72 8位
正式な結果はこちらでご確認ください↓
https://seikosportslink.com/skss/101/006/index.html?i=1101120140