2020年12月30日水曜日

小田卓朗選手1500m優勝、師円選手4位、レミ選手5000m表彰台へ 全日本スピードスケート選手権大会

全日本スピードスケート選手権大会(12/28-12/30 帯広オーバル)で、男子1500mに出場した小田卓朗選手が1:45.72のタイムで優勝しました!

7走目に出場した小田卓朗選手は、1:45.72のタイムでこの時点で1位となり、最終組の一戸 誠太郎選手(日本記録保持者)、山田将矢選手がそれぞれ、1:46.17、1:46.75のタイムで2位、3位となり、0.45秒の差をつけて逃げ切った形となりました。また、小田卓朗選手は1000mでも6位と健闘しています。

    レース後の表彰式、左から一戸選手、小田卓朗選手、山田選手(写真は公財)日本スケート連盟公式twittreからの引用)


女子では、高木美帆選手が、500m、1000m、1500m、3000m、5000mの5種目すべてで優勝して5冠を達成、1500m、5000mでもリンク記録を更新するなど驚異的な滑りを見せてくれました。

女子1500m後の表彰式、左から山田選手、高木美帆選手、高木菜那選手(写真は公財)日本スケート連盟公式twittreからの引用)

また、ウイリアムソン師円選手は、1500m、5000m、10000mと中長距離3種目に出場、各4位、5位、7位と健闘しました。

ウイリアムソンレミ選手は、3000mと5000mに出場し、5000mで3位となり表彰台に上がりました(3000mは惜しくも4位)。

女子5000mの表彰式、左から押切選手、高木美帆選手、レミ選手(写真は公財)日本スケート連盟公式twittreからの引用)

学生では福田琴音選手(浦河第二中-山形中央-大東文化)が1500m、3000mに、菊池健太選手(荻伏中学-白樺高校)が10000mに出場し、それぞれ健闘しています。

※例年4種目の総合成績で競い、2014年からウイリアムソン師円選手が3連覇した本大会ですが、今年は男女5種目が実施され、各種目ごとに優勝者を決める距離別競技大会として実施されています。

※レミ選手も出演している全日本スケート連盟作成のファンの皆様へのメッセージはこちら(1:10あたり)↓

https://twitter.com/i/status/1338770780805533696


浦河にゆかりのある選手の成績は以下の通りです。

小田卓朗選手(浦河第二中-山形中央高校-早稲田大学-水戸開研)

男子1500m 1:45.72 優勝

男子1000m 1:09.74 6位


ウイリアムソン師円選手(浦河第二中-山形中央高校-日本電産サンキョー)

男子1500m 1:47.01 4位

男子5000m 6:31.53 5位

男子10000m 13.49.87 7位


ウイリアムソンレミ選手(浦河第二中-山形中央高校-大東文化大学)

女子5000m 7:17.90 3位

女子3000m 4:12.94 4位


福田琴音選手(浦河第二中-山形中央高校-大東文化大学)

女子3000m 4:27.83 18位

女子1500m 2:09.93 15位


菊池健太選手(浦河町荻伏中-白樺学園高校)

男子10000m 14:10.57 10位


小川拓朗選手(浦河小学校-芽室中-白樺学園高校-栃木県スポーツ協会)

男子5000m 6:31.85 6位

男子10000m 13.53.72 8位


正式な結果はこちらでご確認ください↓

https://seikosportslink.com/skss/101/006/index.html?i=1101120140





2020年12月27日日曜日

第 88 回全日本スピードスケート選手権大会の開催

 2020年12月28日-30日、第 88 回全日本スピードスケート選手権大会が北海道帯広市(明治北海道十勝オーバル)で行われます。今年はコロナのため無観客で行われます。

応援に赴けないのが残念です。

以下、TV放映の予定です。

■ BSフジ
12月28日(月) 17時00分~18時55分
12月29日(火) 17時30分~18時55分
12月30日(水) 17時00分~18時55分


浦河にゆかりのある選手のエントリーは、現在以下の予定となっています。

小田卓朗選手 1000m・1500m

ウイリアムソン師円選手 1500m・5000m

菊池健太選手 10000m(Jr)

小川拓朗選手 5000m・10000m

ウイリアムソンレミ選手 3000m・5000m

福田琴音選手 1500m・3000m・5000m(いずれもJr)


選手の皆さん、頑張ってください!








2020年11月22日日曜日

全日本選抜スピードスケート競技会八戸大会 レミ選手5000m・リンクレコードで優勝!

 2020年11月20日 ~ 2020年11月22日、青森県八戸市(YSアリーナ八戸)で、全日本選抜スピードスケート競技会八戸大会(旧ジャパンカップ)が行われました。

この時期、通常は国際大会=ワールドカップ、国内大会=ジャパンカップが行われます。しかし、今季前半は新型コロナウイルス感染症のため、ワールドカップが中止となったことから、旧ジャパンカップを全日本選抜競技会として、国内で開会されています。


八戸は昨年開場したばかりの新しいリンクです。


今大会でも、浦河スケート選手後援会では応援旗を掲げて応援しました。応援者の皆さん、写真ありがとうございます!

女子5000mでは、ウイリアムソンレミ選手が、7:12.50のリンクレコードで優勝!レミ選手は、女子3000mでも3位入賞しました!


今大会でもレミ選手、大活躍しています。

レミ選手、滑走の様子


男子1500mでは、小田卓朗選手とウイリアムソン師円選手が同走。

小田卓朗選手の華麗なコーナーリング、小田選手は、1000mにも出場し、1:10.96のタイムで11位でした。
男子1500mはリンクレコードが6人と混戦となりました。

男子マススタートでは、師円選手が決勝に進出し4位となりました。
マススタート決勝での師円選手の滑り


その他、男子5000mでは、小川拓朗選手が6:30.54のタイムで3位入賞、小川拓朗選手は10000mでもリンクレコードで2位入賞しています。

学生も頑張っています。

福田琴音選手(浦2中ー大東文化)は、女子1500mでは、2:06.68のタイムで25位、女子3000mでは4:26.86のタイムで17位でした。

菊池健太選手(荻伏中-白樺高)男子3000mに出場、3:56.26のタイムで3位入賞、さらに10000mでも4位と健闘しました。

次戦は、12月4-6の山梨県富士吉田大会となります。選手の皆さん、体調に留意して頑張ってください。



































2020年10月25日日曜日

レミ選手5000m優勝! 第27回全日本スピードスケート距離別選手権大会(シーズン開幕戦)開催!

2020-2021シーズン開幕を告げる第27回 全日本スピードスケート距離別選手権大会が長野県のMウェーヴで開催され、女子5000mでウイリアムソン レミ選手昨年に続いて2連覇、男子マススタートでは菊池健太選手(荻伏中-白樺学園)が初優勝、また女子Jr1500mで福田琴音選手(浦河第二中-山形中央-大東文化)が初優勝しました。



表彰台で観客の声援にこたえるレミ選手


女子5000mではウイリアムソン レミ選手が7:14.58のタイムで優勝

浦河町スケート選手後援会が今年新たに作成したレミ選手の応援旗も初披露されました。

また、男子1000mでは小田卓朗選手が1:09.31のタイムで4位(1位は新濱選手1:08.53CR)



最終組に出場した小田卓朗選手(同走は土屋陸選手)

男子1500mではウイリアムソン師円選手が1:47.45のタイムで4位、小田卓朗選手が1:47.85のタイムで7位(1位は一戸選手1:46.33)

男子5000mではウイリアムソン師円選手が6:34.83のタイムで8位、小川拓朗選手が6:33.19のタイムで7位(1位は一戸選手6:25.85)小川拓朗選手は10,000mでも13:42.57のタイムで4位となりました。


師円選手の力走。今年も互いに成長を見せる両選手の滑走に注目です。


女子3000mではウイリアムソン レミ選手が4:16.40のタイムで7位、福田琴音選手が4:22.21で13位(1位は押切美紗紀選手4:07.88)

福田琴音選手のJr1500m優勝の滑りです!ご提供ありがとうございます!


写真は公財)日本スケート連盟twitterより引用
マススタートで初優勝した菊池健太選手、Jr3000mでも5位と健闘しています。今後が楽しみですね!


今年は新型コロナウイルス感染症のためワールドカップ開催が見送られる中、本大会は様々な防止対策を強化して実施されました。浦河町スケート選手後援会でも応援団を派遣して応援旗を掲げるなどできる限りの応援を行いました。




また、大会後に行われた、ワールドカップ派遣選手選考会において、小田卓朗選手(1,000m)、ウイリアムソン師円選手(1500m、TP、MS)、ウイリアムソンレミ選手(5000m)がWC派遣選手に、福田琴音さんがJrWC派遣選手に選出されました。
今年のWCは、新型コロナウイルス感染症のため年内の国際大会はキャンセルされており国内大会がメインになります。
選手の皆さん、今シーズンも体調に留意して頑張ってください!


2020年2月16日日曜日

世界距離別 師円選手パシュートで銀メダル!

アメリカ ソルトレイクシティで、2/14~2/17に行われている、世界距離別スピードスケート選手権大会3日目、日本男子パシュートチームが銀メダルです!


 日本男子団体パシュートチームはウイリアムソン師円選手(日本電産サンキョー)、土屋陸選手(日本電産サンキョー)、一戸誠太郎選手(ANA)の3人で挑みました。前日に世界記録で優勝した女子チームに続けとばかりに、前半から上位にポジションを取り、レース中盤は首位に躍り出る好レースを繰り広げました!
 後半には世界のTOPのオランダに抜かれはしましたが、3分36秒41の好タイムで2位でゴール。優勝したオランダのタイムは、世界記録を更新する3分34秒68でした。




前日、女子団体パシュートチームは、髙木美帆選手、髙木菜那選手、佐藤綾乃選手でレースに臨み、2.50.76の見事な世界新記録で日本チームが優勝しました。




2020年2月5日水曜日

全国中学校スケート大会結果


202021(土)24(火)令和元年度 全国中学校体育大会 第40全国中学校スケート大会が長野市オリンピック記念アリーナ(エムウェーブ)行われ、未来のオリンピック選手達が疾走しました

村下巧選手は男子3000m 21位、浦河迅選手は男子500m24位、両選手とも1年生で予選通過し決勝に進める事ができたのは素晴らしい成績でした。

中山 萌選手は残念ながら予選通過はかないませんでしたが、この大会が今後のスケート人生で良い経験となった事と思います。

ウィリアムソン円選手も2011年、この大会の5003894という好タイムで全国3位となり頭角を現した大会です。

今後もみなさまからの暖かい応援をよろしくお願いいたします。

2020年1月28日火曜日

インターハイで浦河出身選手大活躍!



2020123日~126日、北海道帯広市十勝オーバルで行われたインターハイ(正式名称:第69全国高等学校スケート競技・アイスホッケー競技選手権大会)で浦河出身選手が大活躍しました。
福田琴音選手は女子30002位表彰台、女子チームパシュートで優勝しました。
福田選手の活躍もあり、山形中央高校は学校対抗女子で総合優勝し4連覇となりました。
円選手も2013、この大会1000m・15002位、2014年には1000m・1500で優勝し、大きく成長を見せた大会です。
今後もみなさまから選手への暖かい応援をよろしくお願いいたします。