2020-2021シーズン開幕を告げる第27回 全日本スピードスケート距離別選手権大会が長野県のMウェーヴで開催され、女子5000mでウイリアムソン レミ選手が昨年に続いて2連覇、男子マススタートでは菊池健太選手(荻伏中-白樺学園)が初優勝、また女子Jr1500mで福田琴音選手(浦河第二中-山形中央-大東文化)が初優勝しました。
最終組に出場した小田卓朗選手(同走は土屋陸選手)
男子1500mではウイリアムソン師円選手が1:47.45のタイムで4位、小田卓朗選手が1:47.85のタイムで7位(1位は一戸選手1:46.33)
男子5000mではウイリアムソン師円選手が6:34.83のタイムで8位、小川拓朗選手が6:33.19のタイムで7位(1位は一戸選手6:25.85)小川拓朗選手は10,000mでも13:42.57のタイムで4位となりました。
師円選手の力走。今年も互いに成長を見せる両選手の滑走に注目です。
女子3000mではウイリアムソン レミ選手が4:16.40のタイムで7位、福田琴音選手が4:22.21で13位(1位は押切美紗紀選手4:07.88)
福田琴音選手のJr1500m優勝の滑りです!ご提供ありがとうございます!
写真は公財)日本スケート連盟twitterより引用
マススタートで初優勝した菊池健太選手、Jr3000mでも5位と健闘しています。今後が楽しみですね!
今年は新型コロナウイルス感染症のためワールドカップ開催が見送られる中、本大会は様々な防止対策を強化して実施されました。浦河町スケート選手後援会でも応援団を派遣して応援旗を掲げるなどできる限りの応援を行いました。
今年のWCは、新型コロナウイルス感染症のため年内の国際大会はキャンセルされており国内大会がメインになります。
選手の皆さん、今シーズンも体調に留意して頑張ってください!