マススタートのルールを解説します。
マススタートとは集団スタートの意味で、数多くの選手がショートトラックのように同時にスタートし、シングルトラックで滑走します。
一見、ショートトラック競技と見間違えますが、距離は16周で6400mと長距離です。
4周ごとの順位でポイントが加算されます。4、8,12周の1位~3位にそれぞれ5、3、1点の中間ポイントが与えられます。
そして最後のゴールした順位で、1位~3位にファイナルポイントがそれぞれ60、40、20点与えられ、中間ポイント+ファイナルポイントの合計によって順位が決まります。
昨シーズンのワールドカップ 帯広大会 マススタートの動画
https://www.youtube.com/watch?v=ba0NuUNLJWs
師円選手も6位入賞しています。
マススタートは、2018年の韓国 ピョンチャンオリンピックから正式種目となり、ワールドカップでも2014-2015シーズンより正式種目となっています。
昨年のワールドカップでは、師円選手、小川選手、中村奨太選手、土屋良輔選手が選出されています。
さらに細かいルールをお知りになりたい方は、こちらをどうぞ。
日本スケート連盟のルールにリンクします。
http://www.skatingjapan.or.jp/image_data/fck/file/2014_Speed/Competitions/Mass_Start_Rule.pdf
マススタート選手の気分を味わいたい方はこちらをクリック(マラソンですが)
https://www.youtube.com/watch?v=nqEVgFphKg0
浦河町出身のスピードスケート競技オリンピック選手の小田卓朗選手、ウイリアムソン師円選手の応援団「浦河町スケート選手後援会」が発足しました。両選手は2021~2022シーズンをもって引退しました。 後に続く浦河町出身スケート選手の応援をよろしくお願いいたします。
2016年10月28日金曜日
2016年10月23日日曜日
師円選手 マススタートで優勝!
SBC杯第23回全日本スピードスケート距離別選手権大会
3日目の結果です。
師円選手はマススタート、1000mに出場し、マススタートでみごとに優勝しました。
昨年はおしくも2位と涙をのんだマススタートでしたが、今年は60ポイントを上げ、堂々の優勝です。
また、昨年度は出場しなかった1000mでは、1:10.84で第9位でした。
マススタートの動画はこちらからどうぞ。
師円選手はマススタート、1000mに出場し、マススタートでみごとに優勝しました。
昨年はおしくも2位と涙をのんだマススタートでしたが、今年は60ポイントを上げ、堂々の優勝です。
また、昨年度は出場しなかった1000mでは、1:10.84で第9位でした。
マススタートの動画はこちらからどうぞ。
2016年10月22日土曜日
師円選手 1500m 3位!
SBC杯第23回全日本スピードスケート距離別選手権大会
2日目の結果です。
師円選手は1500mに出場し、5000mに続いて大会記録で好走しました。順位は惜しくも3位でしたが、こちらも昨年度の記録を更新し調子の良さが伺えます。
昨年度の1500mの覇者、小田卓朗選手も1500mに出場し、昨年度の記録を更新する大会記録で滑走しましたが、惜しくも4位となりました。1500mは4位以上が大会記録という激戦となりました。
師円選手は1500mに出場し、5000mに続いて大会記録で好走しました。順位は惜しくも3位でしたが、こちらも昨年度の記録を更新し調子の良さが伺えます。
昨年度の1500mの覇者、小田卓朗選手も1500mに出場し、昨年度の記録を更新する大会記録で滑走しましたが、惜しくも4位となりました。1500mは4位以上が大会記録という激戦となりました。
以下、Japan Skating Federation Official Resultsより抜粋です。
ちなみに、昨年度の記録をみてみると
上位の選手は、昨年度の記録をほぼ2秒も短縮していますね。小田選手は昨年のワールドカップでは、1:45.11という日本記録に近いタイムで滑走しているので、これから調子をあげてくることと思います。
明日は、1000m、10000m、マススタートです。
明日も頑張れ、師円選手!
2016年10月21日金曜日
師円選手 5000m 大会記録で優勝!
本日行われた
SBC杯第23回全日本スピードスケート距離別選手権大会
師円選手、調子がよさそうだとお父さんから聞いていましたが、いきなりやってくれました!
昨年は惜しくも2位でしたが、昨年の記録を8秒も上回る、大会記録で優勝です。
以下、Japan Skating Federation Official Resultsより抜粋です。
師円選手は、今後、1000m、1500m、10000m、マススタートにエントリーしているそうです。
明日も頑張れ!師円選手!!
2016年10月19日水曜日
スケートシーズンが始まります!
今週末10月21日~10月23日 長野エムウェーブで開催されるSBC杯 第23回全日本スピードスケート距離別選手権大会を前に、師円選手と、お父さんのポールさんから近況とメッセージが届きました。
師円選手から
「今週末はシーズンの開幕戦でもあり、ワールドカップ選考がかかった全日本距離別があります。平昌オリンピックの前の年ということで大事なシーズンになるので、いいスタートが切れるように頑張ります。応援よろしくお願いします!」
ポールさんから
From Shane, comment and movies...
3000m time is new Nagano RR (Rink Record) Unofficial
エムウェーブ 3000mのリンクレコードは師円選手が3年前の全日本距離別で山形中央高校時代に記録した3.49.75です。
非公式ですがエムウェーブのタイムトライアルで3000mのリンクレコード3.46.36を出したようです。
動画はこちらからどうぞ。
今週末は師円選手を輩出した浦河東部スケート少年団では明治十勝オーバルで小学生は初滑りツアー、中学生は2日間の合宿がが予定されています。
今シーズンも熱い応援をしていきましょう。
師円選手から
「今週末はシーズンの開幕戦でもあり、ワールドカップ選考がかかった全日本距離別があります。平昌オリンピックの前の年ということで大事なシーズンになるので、いいスタートが切れるように頑張ります。応援よろしくお願いします!」
ポールさんから
From Shane, comment and movies...
3000m time is new Nagano RR (Rink Record) Unofficial
エムウェーブ 3000mのリンクレコードは師円選手が3年前の全日本距離別で山形中央高校時代に記録した3.49.75です。
非公式ですがエムウェーブのタイムトライアルで3000mのリンクレコード3.46.36を出したようです。
動画はこちらからどうぞ。
今週末は師円選手を輩出した浦河東部スケート少年団では明治十勝オーバルで小学生は初滑りツアー、中学生は2日間の合宿がが予定されています。
今シーズンも熱い応援をしていきましょう。
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