2017年3月16日木曜日

2016-2017シーズン祝勝会 開催について(ご案内)



ウィリアムソン師円浦河町後援会関係者 各位



ウィリアムソン師円浦河町後援会
会長  塩 出  論

「小田卓朗選手・ウィリアムソン師円選手冬季アジア大会および
2016-2017シーズン祝勝会」開催について(ご案内)

 早春の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。
 さて、ウィリアムソン師円選手は、昨年12月に開催された第84回全日本スピードスケート選手権大会にて総合優勝、三連覇という輝かしい成績を収め、ワールドカップを含む世界大会に出場、さらに帯広で行われた冬季アジア大会では、マススタートとチームパシュートで見事な滑りをみせ、銀メダルを獲得しました。
また、同じく浦河町出身の小田卓朗選手は、ワールドカップ アスタナ大会で1000m第3位と初めての表彰台に載り、さらに冬季アジア大会では1000mで金メダル、1500mで銀メダルを獲得するなど、両名とも素晴らしい成績を挙げ、私たちに多くの喜びと感動を与えてくれました。
これもひとえに皆様の平素からのスピードスケート競技へのご理解、ご協力の賜物と心より深く感謝申し上げます。
両選手は、今シーズンすべての競技を終了し一時帰省する予定であり、後援会として今シーズンの輝かしい成績を祝して、「浦河スケート協会」並びに出身少年団の「浦河東部スケート少年団」との合同により、祝勝会を下記のとおり開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。


1 日 時:平成2942日(日)午後4
2 会 場:ホテル 浦河イン1F(浦河町築地3丁目) ℡221212
3 会 費: 3,000円 (当日、現金にて徴収させていただきます)
4 申し込み:出席される方は327日(金)午後5時までに事務局の小田まで電話またはFAXにて連絡をお願いいたします。
   ※ウィリアムソン師円浦河町後援会事務局 浦河町ファミリースポーツセンター内

TEL 0146-22-3953   FAX 0146-22-1763

2017年3月13日月曜日

ワールドカップ最終戦 パシュート3位!

3月11日~12日、ノルウェーのスタバンゲルでワールドカップ最終戦が行われ、男子チームパシュートにおいて、師円選手は、中村奨太選手、土屋選手とチームを組み、3:44.09で見事に3位入賞しました。3人の息もぴったりと合ってきており、今後が楽しみな競技ですね。またマススタートにも出場し11位と健闘しました。
以下最終戦の結果です。

男子
500m
 ・長谷川選手 7位、10位
1000m
 ・小田卓朗選手 10位
1500m
 ・中村奨太選手 8位
5000m
 ・土屋選手 10位
マススタート
 ・土屋選手 8位
 ・師円選手 11位
チームパシュート
 ・日本チーム3位

女子
500m
 ・小平選手 1位、1位
1000m
 ・小平選手 2位
 ・高木美帆選手 4位
 ・郷選手 9位
1500m
 ・高木美帆選手 2位
 ・押切選手 11位
マススタート
 ・高木美帆選手 4位
 ・高木菜那選手 7位
チームパシュート
 ・日本チーム1位

各タイムは下記よりご確認ください。
http://www.isu.org/en/speed-skating/statistics-and-biographies#PageID%3D103014&SportID%3D103&CompetitionID%3D27647&SeasonID%3D491&GenderID%3D-1&ClassID%3D1&EditionID%3D1561721&Phase1ID%3D-1&TaalCode%3D2&StyleID%3D0&Cache%3D2.html?963253


選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。来シーズンはいよいよオリンピックシーズンです。皆さん頑張ってください!!





2017年3月9日木曜日

世界オールラウンドスピードスケート選手権大会

3月4日~5日にかけて、ノルウエーのハマーで世界オールラウンドスピードスケート選手権大会が行われました。日本からは男子は師円選手、中村奨太選手、土屋選手の3名、女子は高木美帆選手、高木菜那選手、佐藤綾乃選手の3名が出場しました。


世界オールラウンドスピードスケート選手権大は、男子は500m・5000m・1500m・10000m、女子は500m・3000m・1500m・5000mのそれぞれ4種目を滑り、タイムを得点に換算した合計ポイントで総合順位で争われ、総合的な能力が必要とされる大会です。1889年から実施されている大会で、スケートの本場ヨーロッパでは、スプリント力から持久力まで求められるこの大会を制した者こそに「King of Speed Skater」の称号が与えられ、真の王者と言われます。
世界のトップスケーターが集まり、出場するのも大変難しいこの大会に師円選手は昨年、一昨年に続き3年連続出場しました。

師円選手は、初日500mを36:79で14位につけ、続く5000mでは6:28.98で10位、翌日の1500mでは1:48.97で13位につけましたが、残念ながら最終種目の10000mには進めず、総合15位でした。
中村奨太選手は500mを1位で通過するなど好調をキープし最終種目の10000mに出場、全体の8位(152.598)、土屋選手は18位(112.447)でした。

女子は、高木美帆選手が500mで1位、1500mを2位で通過し、総合3位で表彰台に載る快挙(田畑真紀選手以来、17年ぶり)を成し遂げました。その他、佐藤綾乃選手が10位、高木菜那選手が13位と健闘しています。

もうスケートシーズンも佳境に入ってきました。今週はいよいよワールドカップ最終戦、ノルウェー スタヴァンゲル大会です。選手の皆さん頑張ってください。