2018年12月31日月曜日

卓朗選手・師円選手・レミ選手 そろって世界距離別SS選手権代表へ!!

2018年12月に行われた、全日本スピードスケート選手権大会、全日本スプリントスピードスケート選手権大会の結果を受け、小田卓朗選手・ウイリアムソン師円選手・ウイリアムソンレミ選手がそろって、世界距離別スピードスケート選手権大会の代表に選出されました!
ウイリアムソンレミ選手は本大会初出場となり、またワールドカップ(第5戦ノルウェー)にも初選抜されています!

世界距離別スピードスケート選手権大会は、オリンピックと同じ距離で行われ、国際スケート連盟が主催する世界の強豪が集う国際大会で、2017年はプレオリンピック大会として平昌で実施されています。

世界距離別スピードスケート選手権大会:2019年2月7日-10日 ドイツ インツッエル

各選手の出場競技は、

小田卓朗選手 1500m




ウイリアムソン師円選手 マススタート・チームパシュート


ウイリアムソンレミ選手 5000m


また、これに先立ち行われる、ワールドカップ(第5戦ノルウェー ハーマル 2/1-3)では、ウイリアムソン レミ選手が3000mに初選抜されています。おめでとうございます!

世界距離別スピードスケート選手権大会派遣選手一覧(日本スケート連盟HPより)
https://skatingjapan.or.jp/image_data/fck/file/2019_Speed/haken/WSD_senshudan_20181230.pdf

2018年は平昌オリンピックへの心こもった応援など、皆様には大変お世話になりました。
来年度も皆様にとって素晴らしい一年となりますよう祈念しております!
また、来年も選手への応援をよろしくお願いいたします。





2018年12月30日日曜日

卓朗選手1000m大会新記録!、師円選手自己ベスト更新!全日本スプリントスピードスケート選手権大会

スピードスケート短距離部門王者を決める全日本スプリントスケート選手権大会が12月29-30日 帯広市の明治十勝オーバルにて行われました。
この大会は、男女とも、500mと1000mを2回ずつ滑り、それぞれの走破タイムを得点化し、4レースの合計得点で総合優勝を争います。この大会はワールドカップ後半戦の選手選考会も兼ねています。
オーバルのエントランス
小田卓朗選手(左)表彰式(1000m)

1日目、小田卓朗選手は、500mを35.26で9位につけると、1000mでは1:09.33の大会新記録をたたき出す会心の滑りをみせてくれました。その後、山田将矢選手が1:09.18で小田卓朗選手の大会記録を上回ったため、小田卓朗選手は1000mでは準優勝、500mとの総合でも全体の3位に入りました。
2日目、小田卓朗選手は、500mを36.18で滑走しましたが、1000mは体調不良のため欠場しています。少々心配ですが、怪我に強い卓朗選手ですから、すぐにまた素晴らしい滑走を見せてくれるに違いありません。



小田卓朗選手 1000m大会新記録の瞬間





小田卓朗選手 500m 高校の大先輩加藤条治選手との同走です。

ウイリアムソン師円選手は、昨年まで中長距離を主体にレースを行っていましたが、今シーズンは短距離にも挑戦しています。500mは36.09(28位)、1000mは1:09.61(4位)とどちらも自己ベストを更新する素晴らしい滑走を見せてくれました。
2日目、師円選手は、500mを36.16(26位)、1000mを1:10.79(9)で滑走し、総合では全体の13位と短距離でも実力のあるところを見せてくれました。短距離でもまだまだ伸びしろがあるので今後が楽しみです!


ウイリアムソン師円選手500m-1


ウイリアムソン師円選手500m-2

ウイリアムソン師円選手1000m-1

ウイリアムソン師円選手1000m-2


男子総合結果



女子総合結果

2018年12月26日水曜日

小田卓朗選手 1500m優勝! 全日本スピードスケート選手権大会

第86回 全日本スピードスケート選手権大会が帯広の十勝オーバルで行われ、小田卓朗選手が1500mを1:46.18の大会記録で優勝しました!また、卓朗選手は500mでも35.82で2位、5000mは7:34.25で28位と奮闘しています。
男子1500m表彰式 中央が小田卓朗選手(phot by Tachibana)




小田卓朗選手1500m大会記録の様子

小田選手の滑り

レース後のクーリングダウン

会場となった明治十勝オーバル

ウイリアムソン師円選手も同様に500m、1500m、5000mに出場し、500mは36.25で5位、1500mも1:48.23で5位、5000mは6:44.66で8位でした。

男子は5000(6:26.40)、10000m(13.27.18)で2冠となった土屋良輔選手が総合153.155の日本記録で初総合優勝をしました。


男子1500m  師円選手の華麗な滑り(phot by Tachibana)


師円選手の滑り

師円選手500mの滑り

また、女子ではウイリアムソン レミ選手が、5000mで2位に入るなど今後に繋がる良い滑りを見せ、総合5位にランクインしています。
レミ選手の滑り(phot by Tachibana)


女子5000m表彰式 左がレミ選手

レミ選手の滑り



後援会の応援旗も掲げられました!



2018年12月8日土曜日

師円選手 WC第3戦 男子パシュートで優勝! 

2018年12月7日、ポーランド、トマショフマゾウィエツキで、ワールドカップ第3戦が行われ、ウイリアムソン師円選手が男子チームパシュートに出場し、3:47.50のタイムで優勝しました!

男子チームは師円選手・一戸誠太郎選手・土屋良輔選手の3人でこのレースに臨み、2位のノルウェーを0秒26上回り、2季ぶり2度目の優勝です。


また、女子チームパシュートも行われ、高木菜那選手、高木美帆選手、佐藤綾乃選手のピョンチャンオリンピック金メダリストで臨んだ日本チームは、3:2.49のタイムで2位のロシアに1秒以上の差をつけ優勝、ワールドカップ10連勝中です。