この大会は、男女とも、500mと1000mを2回ずつ滑り、それぞれの走破タイムを得点化し、4レースの合計得点で総合優勝を争います。この大会はワールドカップ後半戦の選手選考会も兼ねています。
オーバルのエントランス
小田卓朗選手(左)表彰式(1000m)
1日目、小田卓朗選手は、500mを35.26で9位につけると、1000mでは1:09.33の大会新記録をたたき出す会心の滑りをみせてくれました。その後、山田将矢選手が1:09.18で小田卓朗選手の大会記録を上回ったため、小田卓朗選手は1000mでは準優勝、500mとの総合でも全体の3位に入りました。
2日目、小田卓朗選手は、500mを36.18で滑走しましたが、1000mは体調不良のため欠場しています。少々心配ですが、怪我に強い卓朗選手ですから、すぐにまた素晴らしい滑走を見せてくれるに違いありません。
小田卓朗選手 1000m大会新記録の瞬間
小田卓朗選手 500m 高校の大先輩加藤条治選手との同走です。
ウイリアムソン師円選手は、昨年まで中長距離を主体にレースを行っていましたが、今シーズンは短距離にも挑戦しています。500mは36.09(28位)、1000mは1:09.61(4位)とどちらも自己ベストを更新する素晴らしい滑走を見せてくれました。
2日目、師円選手は、500mを36.16(26位)、1000mを1:10.79(9)で滑走し、総合では全体の13位と短距離でも実力のあるところを見せてくれました。短距離でもまだまだ伸びしろがあるので今後が楽しみです!
ウイリアムソン師円選手500m-1
ウイリアムソン師円選手500m-2
ウイリアムソン師円選手1000m-1
ウイリアムソン師円選手1000m-2
男子総合結果
女子総合結果
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