令和3年1月17日(日)、浦河町スケートリンクにおいて、2021南北海道スプリント競技会が開催されました。
この大会は、小学5年生以上~高校生までがダブルトラックレース、小学1~4年生はシングルトラックレースで行われ、道内全域から参加することができ、本大会が記念すべき第一回目となります。
今回は、日高・胆振から幼児~一般男女の計59名の選手が参加して、100m(幼児・初心者)、250m・500m(小学1~3年生)、500m・1000m(小学4年生以上)の短距離競技が行われました。スタッフや応援の方々を含めると、200名ほどが参加しました。また、開催にあたっては、万全の新型コロナウイルス感染予防策を取りながら安全第一で実施されました。
前日から降った季節外れの雨と暖気のため、当日は開催できるかどうか危ぶまれましたが、朝早くから製氷技術者の皆さんによるリンク整備が行われ、何とか開催することができました。お手伝い頂いた方々にこの場をお借りしてお礼申し上げます。しかし、残念ながら外側コースのリンク状態が思わしくないことから、内側コースのみを使用して、全競技シングルトラックレースで行われました。
競技中も雪が降り続き、あまりいいコンディションとは言えませんでしたが、選手たちは日ごろの練習の成果をいかんなく発揮し、素晴らしい滑走を見せてくれました。
雪降る中で開催されました。
中学生男子1000m、ピンクは先日行われた北海道中学校スケート大会の1500mと3000mの2冠に輝いた荻伏中の村下巧選手、赤は、同大会500m3位、浦河第一中の浦川迅選手。両選手とも全国大会への出場が決まっていましたが、コロナ対策のため全国中学校スケート大会が中止になり、全国の舞台での活躍が見れないのが残念です。
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