日本女子は、全ての種目で出場枠を確保し、500m・1000m・1500m・3000mが各3名、5000mとマススタートが各2名。全体で10名の枠は、国・地域別では最大数です。
日本男子は、10000mで出場を逃しましたが、500m・1000m・1500mが各3名、5000mとマススタートが各2名、全体で8名の枠を確保しました。
大会第1日目は、男女500m・女子3000m・男子5000mが行われ、女子500mでは、ワールドカップの成績から本大会出場でオリンピックに内定していた小平選手が国内新記録で優勝し、好調さをアピール。
また、郷選手が2位に入りオリンピック出場がほぼ内定したと報じられました。
オリンピック出場選手の発表は12月30日夜になります。
男子500mでは、師円選手と同じ日本電産サンキョー所属の長谷川選手が34.60の国内新記録で優勝、山中選手、加藤条治選手が続き、3名がほぼ内定と報じられています。また、バンクーバーオリンピックの銀メダリストの長島圭一郎選手は、35.50の14位でレースを終え、レース終了後に現役引退を表明しました。お疲れ様でした。
500m ガッツポーズが出る長谷川選手
引退表明した長島選手、お疲れ様でした。
長島選手、華麗なフォームが印象的でした
女子3000mでは高木美帆選手が貫録の優勝です。オリンピックでも素晴らしい走りをしてくれるでしょう。
師円選手の妹さんのレミさんもJr枠で出場、4:20.43で14位と健闘しています。
3000mを制した高木美帆選手
男子5000mはソチオリンピックで師円選手が出場した競技ですが、師円選手は6:37.24で第6位となりました。今後は、3日目の1500mに出場予定です。頑張ってください。
5000mで力走する師円選手。
5000mで優勝した一戸選手
記録は下記の日本スケート連盟HPから引用しています。
http://www.jsfresults.com/non_responsive_toppage.htm?speed_top.htm%2CNational/2017-2018/ss/olympic/index.htm
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