2019年10月28日月曜日

小田卓朗選手、ウイリアムソン師円選手・レミ選手 ワールドカップ派遣選手に選出!

 2019年10月25日 ~ 2019年10月27日  青森県八戸市(YSアリーナ八戸)で行われた第26回全日本スピードスケート距離別選手権大会(WC/JrWC派遣選手選考競技会)後に行われた、WC/JrWC派遣選手選考会において、浦河町出身の小田卓朗選手、ウイリアムソン師円選手、ウイリアムソン レミ選手の3選手が2019/20 ISU ワールドカップスピードスケート競技会(前半戦) 派遣選⼿に選出されました。

⼩⽥ 卓朗 (⽔⼾開研)           1500m
ウイリアムソン 師円 (⽇本電産サンキョー) 1500m 5000m  MS  TP
ウィリアムソン レミ (⼤東⽂化⼤学)    3000m 5000m

ワールドカップ前半戦は以下の日程で実施されます。

① 第 1 戦 ベラルーシ ミンスク 2019 年 11 ⽉ 15 ⽇〜17 ⽇ 
② 第 2 戦 ポーランド トマショフマゾウィエツキ 2019 年 11 ⽉ 22 ⽇〜24 ⽇ 
③ 第 3 戦 カザフスタン ヌルスルタン 2019 年 12 ⽉ 6 ⽇〜8 ⽇ 
④ 第 4 戦 ⻑野県⻑野市(エムウェーブ) 2019 年 12 ⽉ 13 ⽇〜15 ⽇ 


2019年10月27日日曜日

浦河町出身選手大活躍!師円&卓朗そろって表彰台、レミも5000mを制す!

ウイリアムソン師円選手 男子1500m 優勝!小田卓朗選手も3位で揃って表彰台へ。
女子5000mはウイリアムソン レミ選手が初制覇!

青森県八戸市で行われている、全日本スピードスケート距離別選手権大会3日目、男女1500m・女子5000m・男子10000mが行われました。
男子1500mには小田卓朗選手・ウイリアムソン師円選手が出場。師円選手は1:47.59でこの競技で5年ぶりに2度目の優勝を果たしました。また小田卓朗選手も1:47.96の好タイムで滑走、3位入賞しました。



男子1500m表彰式の様子1

師円選手インタビュー

女子1500mは高木美帆選手が1000m、3000mに続き4連覇しました。

また女子5000mはウイリアムソン レミ選手が7:16.19の好タイムで初優勝と浦河町出身選手大活躍の1日となりました。



レミ選手表彰台の様子

また、Jrの女子1500mでは福田琴音選手が、2:06.97のタイムで第4位となり、高校生も活躍しました。

小田卓朗選手・ウイリアムソン師円選手と浦河町スケート選手後援会 応援団の皆様



2019-2020シーズンは始まったばかりです。選手の皆様、応援団の皆様、共にがんばりましょう!



2019年10月26日土曜日

ウイリアムソン師円選手、全日本距離別 マススタート優勝!

青森県八戸市で行われている、全日本スピードスケート距離別選手権大会2日目、男女1000m・マススタート、Jr男女1000m・男子3000mが行われました。

男子マススタートにはウイリアムソン師円選手が登場。11名で争われた決勝では、ウイリアムソン師円選手がレースを引っ張り、的確にレース展開を読み、最後は一戸誠太郎選手との一騎打ちを制し快勝しました!

緊張のスタート
後半は一戸選手との一騎打ち
師円選手の華麗な滑り
レース後に応援団に手を振る師円選手

表彰式
 浦河町スケート選手後援会の応援団の皆様
現地での応援、ありがとうございます!

男子1000mは500mに続き新濱選手が好調を維持して1:09.63で優勝。1:10秒台までに12選手と大激戦になりました。小田卓朗選手は1:10.16と僅差のタイムで7位となりました。
卓朗選手の華麗な滑走。1500mも頑張ってください!


Jr.3000mでは、関口佳弘選手(荻伏中-山形中央)、菊池健太選手(荻伏中-白樺学園)らが出場、関口選手は3:56.39で6位、菊池選手は4:02.12で12位でした。
浦河町出身選手たち、頑張ってます!これからも応援よろしくお願いします。

女子1000mでは、高木美帆選手が昨日の3000mに続いて優勝して2種目制覇、小平奈緒選手が2位となりました。
また、女子マススタートでは、師円選手と同じ日本電産サンキョーの小山香月選手が優勝しています。明日は最終日です。皆さん頑張ってください。





2019年10月25日金曜日

2019-2020シーズン開幕!全日本距離別選手権

第26回全日本スピードスケート距離別選手権大会が開会!

スピードスケートのシーズンインを告げる、全日本スピードスケート距離別選手権大会が開幕しました。今年の開幕戦は、国内3つ目の屋内リンクとして今年9月29日に開場した、青森県八戸市の「YSアリーナ八戸」で行われています。


YSアリーナ八戸」は、中地でフットサルやバスケットが出来るようになっているそうです。新しい屋内リンクのデビューも楽しみですね。

放送予定

スピードスケート全日本選手権の模様は全日程BSフジで放送。
10月25日(金) BSフジ:17:00~18:55
10月26日(土) BSフジ:19:00~20:55
10月27日(日) BSフジ:15:00~15:55


大会1日目はJrの男女500m、Jr女子3000m、男女500m・女子3000m・男子5000m・男女マススタート準決勝が実施されました。

男子500mは新濱立也選手が2連覇、女子500mは小平奈緒選手が5連覇(通算10度目の優勝)、女子3000mは髙木美帆選手が4連覇、男子5000mは土屋良輔選手が2年ぶりに優勝と好調を維持しています。


男子5000mにはウイリアムソン師円選手が出場、トップの土屋選手にわずかに遅れて4位となりました。
  1.  6:29.35 土屋良輔 (株)メモリード
  2.  6:31.25 大林昌仁 福井県スポーツ協会
  3.  6:31.46 一戸誠太郎 ANA
  4.  6:32.98 ウイリアムソン師円 日本電産サンキョー
  5.  6:35.66 土屋陸 日本電産サンキョー

女子3000mにはウイリアムソン レミ選手が出場、4:15.55のタイムで5位となりました。また福田琴音選手(浦河第二中学-山形中央高校)が4:35.88のタイムで21位となりました。
  1.  4:11.67 髙木美帆 日本体育大学
  2.  4:13.53 酒井寧子 富士急行
  3.  4:15.14 小野寺優奈 高崎健大
  4.  4:15.22 髙木菜那 日本電産サンキョー
  5.  4:15.55 ウィリアムソンレミ 大東文化大学

さらに、Jr.男子500mでは、鮫川友希選手(荻伏中学-駒沢大附属苫小牧高校)が1年生ながら出場、38.37のタイムで12位となりました。
大会結果はこちらから




浦河町スケート選手後援会では、今回の全日本スピードスケート距離別選手権大会に応援団を派遣しています。今晩、苫小牧港から八戸に向けて出発し、現地の様子を報告していただく予定ですが、台風21号の影響でかなりの高波が予想されています。航海の無事を祈念しております。みなさん、選手とともに頑張ってきてください!!!