第26回全日本スピードスケート距離別選手権大会が開会!
スピードスケートのシーズンインを告げる、全日本スピードスケート距離別選手権大会が開幕しました。今年の開幕戦は、国内3つ目の屋内リンクとして今年9月29日に開場した、青森県八戸市の「YSアリーナ八戸」で行われています。
「YSアリーナ八戸」は、中地でフットサルやバスケットが出来るようになっているそうです。新しい屋内リンクのデビューも楽しみですね。
放送予定
スピードスケート全日本選手権の模様は全日程BSフジで放送。
大会1日目はJrの男女500m、Jr女子3000m、男女500m・女子3000m・男子5000m・男女マススタート準決勝が実施されました。
男子500mは新濱立也選手が2連覇、女子500mは小平奈緒選手が5連覇(通算10度目の優勝)、女子3000mは髙木美帆選手が4連覇、男子5000mは土屋良輔選手が2年ぶりに優勝と好調を維持しています。
男子5000mにはウイリアムソン師円選手が出場、トップの土屋選手にわずかに遅れて4位となりました。
- 6:29.35 土屋良輔 (株)メモリード
- 6:31.25 大林昌仁 福井県スポーツ協会
- 6:31.46 一戸誠太郎 ANA
- 6:32.98 ウイリアムソン師円 日本電産サンキョー
- 6:35.66 土屋陸 日本電産サンキョー
女子3000mにはウイリアムソン レミ選手が出場、4:15.55のタイムで5位となりました。また福田琴音選手(浦河第二中学-山形中央高校)が4:35.88のタイムで21位となりました。
- 4:11.67 髙木美帆 日本体育大学
- 4:13.53 酒井寧子 富士急行
- 4:15.14 小野寺優奈 高崎健大
- 4:15.22 髙木菜那 日本電産サンキョー
- 4:15.55 ウィリアムソンレミ 大東文化大学
浦河町スケート選手後援会では、今回の全日本スピードスケート距離別選手権大会に応援団を派遣しています。今晩、苫小牧港から八戸に向けて出発し、現地の様子を報告していただく予定ですが、台風21号の影響でかなりの高波が予想されています。航海の無事を祈念しております。みなさん、選手とともに頑張ってきてください!!!
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