2021年12月19日日曜日

WCソルトレイクシティ大会・カルガリー大会の結果 北京オリンピック スピードスケート日本代表選手選考競技会応援者の派遣について

スピードスケートワールドカップ第3戦ソルトレイクシティ大会が12/3-5、第4戦カルガリー大会が12/10-12行われました。

両大会では、男子1500mAに小田卓朗選出が出場、ソルトレイクシティ大会では142.445のタイムで5位と調子を上げてきており、続くカルガリー大会でも1:43.603のタイムで7位と好調を維持しています。

   1500mAで本大会3位となったオランダのトーマス・クロールと同走した小田卓朗選手(写真はISU公式動画より引用 Day 2 | ISU World Cup Speed Skating 2021/2022 | Salt Lake City 
(記事は山形新聞2021年12月5日より引用)

同じく、ソルトレイク大会の男子1500mBに出場したウイリアムソン師円選手は143.940のタイムでB組4位、5000mBにも出場し、617.151のタイムで14位でした。

さらに師円選手は3日目、男子パシュートに出場。スタートから先頭を引っ張り、同走オランダとのタイム差を1.5秒以上に突き放したところで予想外の事態が起こりました。スタートして51秒あたりで最後尾を滑走していた土屋陸選手のブレード先端が、前の一戸選手のかかと部分に接触し、バランスを崩した土屋選手が転倒するアクシデントにより、日本チームは失格となってしまいました。パシュートは選手と選手の間隔が狭ければ狭いほど抵抗が減るため、金メダルを狙って攻めた結果ですから仕方ないところと思います。この経験は必ずや今後に生きてくることでしょう。さらなる進化に向けて期待したいと思います。

 先頭を引っ張る師円選手、2走一戸選手、3走土屋選手(写真はISU公式動画より引用 Day 3 | ISU World Cup Speed Skating 2021/2022 | Salt Lake City


師円選手は第4戦カルガリー大会 5000mBに出場し、6:30.089のタイムで25位でした。

男子チームパシュートはB組に師円選手・一戸選手・土屋陸選手らが出場、3:40.634のタイムでB組で優勝、このタイムはA組でも7位に入るタイムでしたが、前大会での途中棄権が響き、男子パシュートでのオリンピック出場枠が取れなかったと報道されています。


北京オリンピックに向けいよいよ、2021年12月29日(水) ~ 2021年12月31日(金)長野県長野市(エムウェーブ)にて北京オリンピックスピードスケート日本代表選手選考競技会が実施されます。(WC出場の海外組に帰国後14日の検疫期間が設けられたことにより当初予定から変更)

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現在のところ観客は2500人まで入れる予定です。後援会の事業として、応援者の派遣を行います。つきましては、会員の中から、派遣者若干名を募集したいと思います。希望者は事務局(浦河ファミリースポーツセンター0146-22-3953)までご連絡お願いいたします。

〇派遣者に旅費等の一部補助を行います(派遣にかかる各種予約は各自が行う)。

〇応援行かれる場合は、後援会応援旗の掲示・写真や動画の提供をお願いします。

〇申し込みは、12/24(金)まで。

大会・チケット参考HP

長野放送(こちらが分かりやすいです)

日本スケート連盟HP  

エムウェーブ 

BSフジでのテレビ放映














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