2022年12月30日金曜日

2022 第90回全日本スピードスケート選手権大会 最終日の結果

 第90回全日本スピードスケート選手権大会  YSアリーナ八戸 最終日は、女子5000m・男子10000m・女子1000m・男子1000mが行われました。


女子5000m

ウイリアムソン レミ選手(コカジスケートチーム)7:25.03 2位


堀川 桃香選手(富士急行)J が7:01.52優勝しました。

NJR,DR,CR,RR 日本ジュニア記録 国内最高記録 大会新記録 リンクレコードでした!


男子10000m

菊池 健太選手(専修大学)13:36.31 3位

小川 拓朗選手(栃木県スポーツ連盟) 13:51.51 4位


伊藤 貴裕選手(白銅)が13:20.79 で優勝しました。


菊池 健太選手は5000ḿと10000ḿでは毎回のように記録を伸ばしていて、世界へ羽ばばたくのも現実的になってきました。

頑張ってください。

2022年12月29日木曜日

2022第90回全日本スピードスケート選手権大会 2日目の結果

 第90回全日本スピードスケート選手権大会  YSアリーナ八戸 2日目は、女子500m・男子1500m・女子3000mが行われました。


女子500m

吉田 菜緒選手(立命館大学)40.40 18位


髙木 美帆選手(日本体育大学)が 37.94で優勝しました。


男子1500m

小川 拓朗選手(栃木県スポーツ連盟)1:48.13 7位


山田 和哉選手(高崎健大)が 1:45.57で優勝しました。CR RR 大会新記録 リンクレコードでした。

2位は一戸 誠太郎選手(ANA) が 1:46.15 でRR リンクレコードでした。



女子3000m

ウイリアムソン レミ選手(コカジスケートチーム)4:17.02 6位


堀川 桃香選手(富士急行)J が 4:04.66で優勝しました。NJR,RR 日本ジュニア記録とリンクレコードでした。

2位は髙木 美帆選手(日本体育大学)4:05.07でRR こちらもリンクレコードでした。


選手の皆さん、明日も頑張ってください!


2022年12月28日水曜日

2022第90回全日本スピードスケート選手権大会 1日目の結果

 第90回全日本スピードスケート選手権大会 YSアリーナ八戸 1日目は、男子500m・女子1500m・男子5000mが行われました。


男子5000m

菊池 健太選手(専修大学)6:34.58 5位

小川 拓朗選手(栃木県スポーツ連盟)6:35.44 6位


一戸 誠太郎選手(ANA)が6:23.17で優勝しました。


選手の皆さん、明日も頑張ってください!

2022年10月23日日曜日

2022全日本スピードスケート距離別選手権大会 最終日の結果

 全日本スピードスケート距離別選手権大会 最終日は、男子1000m、女子1000m、男子3000m、女子5000m、男子10000m、女子MSR、男子MSRが行われました。


男子1000mジュニア派遣選手選考部門 

鮫川 友希選手(日本大学)  1:13.18 5位

浦川 迅 選手(JSFエリートアカデミー)1:16.87 14位


女子1000mジュニア派遣選手選考部門 

吉田 菜緒選手(立命館大学)  1:23.98 21位


男子3000mジュニア派遣選手選考部門

村下 巧 選手(JSFエリートアカデミー)4:02.71 13位


女子5000m

ウィリアムソンレミ選手(コカジスケートチーム)7:33.11 4位


男子10000m

小川 拓朗選手(栃木県スポーツ連盟)13:45.74 3位表彰台

菊池 健太選手(専修大学)13:46.49 4位


男子MSR

小川 拓朗選手(栃木県スポーツ連盟)8:22.89 7位


選手の皆さん、大変お疲れさまでした。

小田卓朗選手、ウィリアムソン師円選手が引退した後の今回の大会は、若い選手が力をつけてきて活躍する場面が目立ちました。

浦河出身の選手の皆さんの今後の活躍が楽しみです。

2022年10月22日土曜日

2022全日本スピードスケート距離別選手権大会 2日目の結果

  全日本スピードスケート距離別選手権大会 2日目は、女子500m・男子1500m・女子3000mが行われました。


女子500mジュニア派遣選手選考部門 

吉田 菜緒選手(立命館大学)  40.82 5位

中山 萌 選手(駒大付属苫小牧高校)41.59 12位


男子1500mジュニア派遣選手選考部門

村下 巧 選手(JSFエリートアカデミー)1:55.43 7位


男子1500m

小川 拓朗選手(栃木県スポーツ連盟)1:49.15 12位


女子3000m

ウィリアムソンレミ選手(コカジスケートチーム)4:22.08 12位


女子500mは今日で引退する小平 奈緒選手が37.49で優勝しました。今までスケート界を盛り上げてくれた素晴らしい活躍ありがとうございました。大変お疲れさまでした。


選手の皆さん、明日も頑張ってください!

2022年10月21日金曜日

2022全日本スピードスケート距離別選手権大会 1日目の結果

 全日本スピードスケート距離別選手権大会 1日目は、男子500m・女子1500m・男子5000mが行われました。


男子500mジュニア派遣選手選考部門 

鮫川 友希選手(日本大学)  36.84 5位

浦川 迅 選手(JSFエリートアカデミー)37.38 9位


男子5000mジュニア派遣選手選考部門

村下 巧 選手(JSFエリートアカデミー)6:58.94 6位


男子5000m

菊池 健太選手(専修大学)6:44.05 11位

小川 拓朗選手(栃木県スポーツ連盟)6:45.68 13位


女子1500m

高木 美帆選手が1:53.34CRで優勝しました。


選手の皆さん、明日も頑張ってください!


2022年10月18日火曜日

2022-2023シーズン開幕戦 全日本スピードスケート距離別選手権大会の開幕に向けて

 いよいよ2022-2023シーズンが開幕します。

来る、2022年10月21日 ~ 2022年10月23日 長野県長野市(エムウェーブ)にて今季開幕戦の全日本スピードスケート距離別選手権大会が行われます。

本大会では、浦河町出身の選手は8名がエントリーされております。

選手の皆さん、頑張ってください!皆さんの応援よろしくお願いします。


ウイリアムソンレミ コカジスケートチーム 3000m 5000m

小 川 拓 朗     栃木県スケート連盟 1500m 3000m 5000m 10000m MSR

菊 池 健 太     専修大学 5000m 10000m

ジュニア派遣選手選考(Jr.)部門

中 山 萌          駒大附属苫小牧高校 J 500m

吉 田 菜 緒         立命館大学 J 500m 1000m

浦 川 迅            JSFエリートアカデミー J 500m 1000m

村 下 巧            JSFエリートアカデミー J 1500m 3000m 5000m

鮫 川 友 希         日本大学 J 500m 1000m


テレビ放送予定

(NHK)          【 BS1 】         【 BS1(102ch) 】

10月21日(金) 15:10~18:00 18:00~(19:35)

10月22日(土) 12:00~14:30 14:30~(15:20)

10月23日(日) 12:00~(17:10)

2022年4月16日土曜日

「小田卓朗選手・ウイリアムソン師円選手 感謝の会」開催される!

 令和449日(土)浦河文化会館にて、「小田卓朗選手・ウイリアムソン師円選手 感謝の会」が開催されました。

 感謝の会は、既に現役引退を表明している両選手のこれまでの輝かしい競技活動の慰労と感謝を込めて、「浦河町スケート選手後援会」が主催し、「浦河スケート協会」並びに出身少年団の「浦河東部スケート少年団」が後援して行われました。

(Photo by Yoshitomi Tachibana)
開会に当たり、浦河町スケート選手後援会の塩出会長は、「2人は精一杯頑張った。これから始まる第2の人生はみんなが喜べて、励ましてもらえるよう頑張ってほしい。長い間ご苦労様でした」と挨拶。

また、
来賓あいさつでは浅野浩嗣町教育長が「子どもたちに夢と希望を与えてくれた。町出身でも世界に感動を与えられることを証明してくれた。次の目標に向かって頑張ってほしい」と激励。


野深スケート少年団の菊池優花さん(荻伏中2年)と堺町スケート少年団の扇谷心望さん(えりも中1年)が、浦河の子供たちを代表して、両選手へ感謝を込めて花束を贈呈。

小田卓朗選手は、「浦河町で小学1年生から姉の影響でスケートを始めてから22年間、長い間スケートを続けられ、スケートに打ち込んで最後まで全力で滑りきり、素敵な終わりを迎えることができたのも浦河町の皆さんの支援と応援のおかげです。ありがとうございました。スケートも最初からうまくいったわけではなく、体も大きい方ではなく、今日来てくれた子供たちとまったく同じだったと思います。それでも、浦河町という小さな町からでも、できないことはないんだということを皆さんに伝えたい。視野を広く、スケールを大きく持ってください。」と感謝とエールを参加者に伝えた。
ウイリアムソン師円選手は、「スケート人生20年の約半分を浦河町で過ごしましたが、浦河でのスケートはとても楽しかった。小学生ではそんなに速くなく、表彰台に乗れない時もありましたが、滑ることが楽しくてしょうがなかった。そんな気持ちが持続できて、さらに、社会人になって浦河に帰省するたびに、今回のように応援してくれる方々のおかげでここまで頑張ることができた。浦河町の皆さんの応援があったからこそ、幸せなスケート人生を送ることができました。ありがとうございました。」と感謝を参加者に伝えた。
続いて、浦河町スピードスケート少年団を代表して、東部スケート少年団の酒井夏羽さん(浦河第二中1年)からは「今までお疲れ様でした。小田選手・ウイリアムソン選手から滑り方の技術や強い気持ちを学び、世界で戦う勇気をもらいました。」と感謝を伝えた。

選手への質問タイムでは、「どうしてスケートをやろうと思ったのか?」「レース後半疲れてつらくなった時はどんなことを思いながら滑っているのか?」「大きな大会前にはどのようなトレーニングをしているのか?」「スケート以外やりたかったスポーツは?」などの質問に、両選手からとても参考になる回答や逆質問などがあり大いに盛り上がりました。
参加した少年団の子供たちとの記念撮影

午後からは、会場をホテル浦河インに移して、3団体合同で「感謝の会」を行いました。
池田浦河町長をはじめ、1994年のリレハンメル五輪で男子スピードスケート500mで、銅メダルを獲得した堀井学衆議院議員、北海道スピードスケート連盟新保専務理事、JRA日高育成牧場石丸睦樹場長、軽種馬育成調教センター安藤士郎専務理事、そして両選手の恩師である、山形中央高校スケート部前監督の椿央監督(現スピードスケートエリートアカデミーヘッドコーチ)ら約40名が両選手のこれまでの活躍をたたえました。
花束贈呈では、山形中央高校スケート部の後輩であるウイリアムソンレミさん、山口亜美さんから花束が贈られた。
さらに、両選手の応援団長(自称)である榊原さんと菊池さんからも花束贈呈があった。
椿央監督の礼子夫人から送られた山形県伝統の傘福。江戸時代から続く山形県に伝わるつるしかざりの一つ。様々な願いを込めて神社仏閣に奉納されていたとのこと。浦河町が馬産地ということもあり、馬とスケート靴の飾りが飾られており、宴の後は、東部スケート少年団のリンク小屋に飾られることとなった。

宴の後半では、師円選手の妹であるレミ選手より、「4月より札幌市の小鍛冶組スケート部に所属し、これからとても良い環境でスケートが続けられることになりました。ずっと背中を追ってきた偉大な両先輩が引退してしまうのはとても残念ですが、これからは私が同じ舞台に立てるよう頑張りますので応援よろしくお願いいたします。」と決意表明があり、今後とも浦河町出身選手の活躍が大いに期待されるところです。
引退される小田卓朗選手、ウイリアムソン師円選手そしてウイリアムソンレミ選手の今後のさらなるご活躍を祈念しております!
参加して頂きました皆様、ならびに後援会にご支援賜りました会員の皆様に感謝申し上げます。










2022年3月15日火曜日

小田卓朗選手、ウイリアムソン師円選手が引退を表明 感動をありがとう! 

 これまでスピードスケートの中長距離をけん引してきた、浦河町出身の小田卓朗選手、ウイリアムソン師円選手が共に引退を表明しました。

ウイリアムソン師円選手は、3月6日、ノルウェーで行われた世界オールラウンドスピードスケート選手権大会 男子1500mに出場後、「自分にとってこれが最後のレース。思い切っていき、今、出せる全ては出せた。全てが報われる競技人生ではなかったが、幸せなスケート生活だったと思う」と述べ、現役引退を表明しました。


小田卓朗選手は、オランダ ヘーレンフェインで行われたワールドカップ最終戦 男子1500mを9位で終え、「気持ちも乗って、楽しまないともったいないと思った。こみ上げるものが多かった。体の状態などを考えて次の4年できるかと考えたときに、難しいと思った」と語り、現役引退を表明しました。


二人とも日本のスピードスケート中長距離界のけん引役として長期にわたり活躍され、子供たちの大きな目標・模範となってくれました。これまで本当によく頑張りました!

いつかはこの時がやってくると分かっていたものの、いざこのお知らせを書いていると、改めて二人の努力とチャレンジ精神に敬服するとともに、通常では味わえない感動と数々の思い出が頭をよぎり、キーボードが霞んできました。


卓朗選手・師円選手、本当にお疲れさまでした。たくさんの感動をありがとう!


浦河町スケート選手後援会は、これからも彼らを目標として頑張る、浦河町出身選手を応援していきたいと思います!





2022年2月9日水曜日

小田卓朗選手、オリンピックの大舞台で力走! 応援ありがとうございました! 

皆様、小田卓朗選手への熱い応援、どうもありがとうございました!


 
小田卓朗選手、関係者の皆様、本当にお疲れさまでした! まずはゆっくり休んでください!


2022年2月6日日曜日

北京オリンピック開幕!小田卓朗選手出場の男子1500mは、2月8日(火)19:30~

 2022年2月4日(金)、北京オリンピックが始まりました!

浦河町からは、スピードスケート男子1500mに、小田卓朗選手(浦河東部小学校-浦河第二中学校-山形中央高校-早稲田大学-開発計画研究所)が出場します。

スピードスケート男子1500m競技の開始日時は、2月8日(火)19:30~となっています。

浦河東部スケート少年団(小田卓朗選手が所属していた少年団)の皆さんから送られた応援旗。ガンバレ卓朗!


放映予定 TV 

〇テレビ朝日系列 「男子 1500m」 19:00~21:05

〇NHK-BS1、BS朝日 19:20~

〇インターネット gorin.jp (個人での利用に限る)    


浦河町スケート選手後援会では、ポスターを作成し、ご協力いただける町内各所に掲示して頂いております。また、浦河町文化会館に懸垂幕を掲示するなど応援活動を実施しております。

今回、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、大変残念ですが後援会が行うパブリックビューイングの予定はございません。

皆さん、お家でご家族と共に小田卓朗選手の応援をよろしくお願いいたします。

町内各所に掲示された小田卓朗選手応援ポスター

文化会館に掲示された小田卓朗選手応援の懸垂幕


その他スピードスケート競技の主なテレビ放送予定・日程

2月5日(土)「女子 3000m」17:25~18:50 NHK BS1

2月6日(日)「男子 5000m」22:00~23:50 NHK BS1(録画)
2月7日(月)「女子 1500m」17:30~19:05 日本テレビ系列

2月8日(火)「男子 1500m」19:00~21:05 テレビ朝日系列

2月10日(木)「女子 5000m」21:00~22:57 TBS系列

2月11日(金)「男子10000m」16:50~18:55 NHK BS1

2月12日(土)「女子団体追い抜き 予選」「男子500m」16:55~18:45 NHK総合

2月13日(日)「男子団体追い抜き 予選」「女子 500m」21:50~23:40 NHK総合

2月14日(月)「女子500m」9:00~10:10 NHK BS1(録画)
2月15日(火)「女子団体追い抜き 決勝」「男子団体追い抜き 決勝」15:00~18:15 フジテレビ系列

2月16日(水)「女子団体追い抜き 決勝」「男子団体追い抜き 決勝」16:55~18:00 NHK総合(録画)

2月17日(木)「女子1000m」16:45~19:00 テレビ朝日系列 21:20~23:00 NHK総合(録画)

2月18日(金)「男子 1000m」17:00~19:00 フジテレビ系列 17:20~18:50 NHK BS1

2月19日(土)「女子マススタート」「男子マススタート」15:30~19:00 日本テレビ系列



出場選手一覧

【男子】

⼩⽥卓朗(⽔⼾開研):1500m
新濱⽴也(高崎健康福祉大学):500m、1000m
森重航(専修⼤学) :500m、1000m
村上右磨(高堂建設):500m
⼩島良太(エムウェーブ):1000m、1500m
⼀⼾誠太郎(ANA):1500m、5000m、マススタート
⼟屋良輔(メモリード):10000m

【女子】
⼩平奈緒(相澤病院):500m、1000m
髙⽊美帆(日本体育⼤学職員):500m、1000m、1500m、3000m、団体追い抜き
郷亜⾥砂(イヨテツスピードクラブ):500m
佐藤綾乃(ANA):1500m、3000m、団体追い抜き
髙⽊菜那(日本電産サンキョー):1500m、マススタート、団体追い抜き
押切美沙紀(富⼠急⾏):5000m、団体追い抜き
⼩坂凛(三重県スポーツ協会):マススタート
堀川桃⾹(白樺学園高校):5000m




2022年2月3日木曜日

村下巧選手 全国中学校スケート大会 男子1500m 優勝おめでとう!

2022年1月29日(土)~2月1日(火)、令和3年度 全国中学校体育大会 第42回全国中学校スケート大会が長野市オリンピック記念アリーナ(エムウェーブ)で行われ、未来のオリンピック選手達が疾走しました。

村下巧選手(浦河荻伏中3)は男子1500mで1:51.67という中学生としては驚異的なタイムで優勝しました。
浦河の選手では初めて全国優勝を成し遂げ、大変誇り高く素晴らしい事だと思います。
男子3000mでも3:58.48と惜しくも2冠達成ならず第2位表彰台でした。

浦川迅選手(浦河第一中3年)は男子500mで38.92 第10位、菊池優花選手(浦河荻伏中1)は女子3000m 4:59.82 第28位・女子1500m 2:20.46 第37位と健闘しました。

ウィリアムソン師円選手も2011年、この大会の500mで38.94という好タイムで全国3位となり頭角を現した大会です。

今後もみなさまからの暖かい応援をよろしくお願いいたします。


男子1500m表彰式
村下 巧選手浦河荻伏(写真中央)
許 峻瑗選手 マリスト(写真左)
久保 颯大選手 幕別札内東(写真右)

2022年1月29日土曜日

国体2022で師円選手が5000m優勝、成年女子3000mウイリアムソンレミ選手5位、少年男子1500m鮫川友希選手3位、 浦河出身選手大活躍!

 2022年/令和3年度(令和4年)、第77回国民体育大会(冬季国体)スピードスケート競技会が栃木県日光市で開催され、ウイリアムソン師円が成年男子5000mで優勝、成年女子3000mではウイリアムソンレミ選手5位、成年男子2000mリレーでは、浅木優吾選手が滑走した埼玉県が優勝、少年男子1500mでは鮫川友希選手が3位となるなど浦河出身選手が大活躍です!

栃木県での冬季大会開催は2014年の「ひかりの郷 日光国体」以来8年ぶり9度目となり、栃木県で同一年に本大会(夏季・秋季分離時を含む)と冬季大会が開かれるのは初めてとなります。


成年男子5000m ウイリアムソン師円選手 1位 6:29.90

         小川拓朗選手      5位 6:32.68

今朝の山形新聞より引用



少年男子1500m 鮫川友希選手 3位 1:54.96


成年女子3000m ウイリアムソンレミ選手 5位 4:12.75


成年男子2000mリレーでは、浅木優吾選手が滑走した埼玉県が優勝

ウイリアムソン師円選手は長野代表として出場し5位でした。



選手&大会関係者の皆様、お疲れさまでした!


2022年1月25日火曜日

2022南北海道スプリント競技会の開催

 令和4年1月23日(日)、浦河町スケートリンクにおいて、2022南北海道スプリント競技会が開催されました。

この大会は、小学5年生以上~中学生・一般までがダブルトラックレース、小学1~4年生はシングルトラックレースで行われ、道内全域から参加することができ、本大会が第2回目となります。

今回は、日高・胆振・帯広から幼児~一般男女の選手が参加して、100m(幼児・初心者)、250m・500m(小学1・2年生)、500m・1000m(小学3年生以上)の短距離競技が行われました。また、開催にあたっては、万全の新型コロナウイルス感染予防策を取りながら安全第一で実施されました。

競技中、風もなく終始良いコンディションでレースが出来たと思います。選手たちは日ごろの練習の成果を出し切り精一杯頑張っていました。

第2回大会という事もあり、大会新記録が続々出ていました。

まずは全国中学出場選手の紹介です。

右 村下巧選手(中3)は全道中学にて男子1500m・3000mダブル優勝!
昨年度の全道中学でも同競技でダブル優勝という驚異的な選手です。
今大会は500m 38.92 優勝 1000m 1.19.27  優勝
左 浦川迅選手(中3)は全道中学にて男子500m 第3位表彰台!1000m 14位
昨年度の全道中学でも500mで第3位表彰台!の未来モンスターです。
今大会は500m 39.75 第2位 1000m 1.25.44 第2位
昨年は中止になってしまった全国中学校大会、今年度は精一杯頑張って来てほしいです。

菊池優花選手(中1)は全道中学にて女子3000m 5位入賞 1500m 13位
今大会は500m 47.13 優勝
中学1年生で全道中学で結果を出し、全国大会に出場できるのは素晴らしい事です。
全国中学校大会でも精一杯頑張って来てほしいです。

大会新記録(CR)から一部紹介します。

小学1年女子 笠松渚選手 250m 500m共にCRでした。

おめでとうございます。


小学4年男子 清原光選手 500ḿ 1000ḿ共にCRでした。

おめでとうございます。


2022年1月21日金曜日

鮫川友希選手 インターハイ男子1000m 第3位!チームパシュート優勝おめでとう!

 第71回 全国高等学校スケート競技スピードスケート(インターハイ)が2022年1月18日(火)~21日(金)青森県八戸市YSアリーナ八戸で開催されました。

浦河出身選手では、鮫川友希選手(駒大附属苫小牧3年)が男子1000m 1:12.89で第3位表彰台、男子500m 37.30で10位、チームパシュートでは強豪白樺学園を破り、駒大附属苫小牧 鮫川友希, 引地朔野, 船崎優太 4:02.62のタイムで優勝しました。

吉田菜緒選手(立命館慶祥3年)が女子500m 40.67で第4位入賞 女子1000m 1:23.29で13位、中山萌選手(駒大附属苫小牧1年)42.37で19位と健闘しました。

ウィリアムソン師円選手も2013年、この大会の1000m・1500mで2位、2014年には1000m・1500mで優勝し、大きく成長を見せた大会です。

今後もみなさまからの選手への暖かい応援をよろしくお願いいたします。


鮫川友希選手(駒大苫小牧)(写真右)
男子1000m 1:12.89 第3位




鮫川友希(写真中央)
引地朔野(写真左)
船崎優太(写真右)
チームパシュート (駒大苫小牧)4:02.62 優勝