2015年12月22日(火曜日) ~ 12月23日(水曜日)、長野エムウェーブで行われた第83回 全日本スピードスケート選手権大会において師円選手は、22日に5000mで2位、500mで5位と総合得点で首位に立ち、翌23日、1500mで3位、10000mで2位となり、総合優勝しました。
総合得点は153.576点、昨年自身が記録した国内記録153.163点にわずかにおよ日ませんでしたが堂々の二連覇達成です。
表彰後、トロフィーを掲げる師円選手
激走する師円選手
後援会作成の横断幕の初披露もして頂きました!
写真は日本電産サンキョーより提供(ありがとうございました!)
以下、産経ニュース(2015.12.23)より抜粋
<スピードスケート:全日本選手権>◇最終日◇23日◇長野市エムウエーブ
後半2種目が行われ、男子は初日トップのウィリアムソン師円(日本電産サンキョー)が1500メートルで3位、1万メートルで2位となり、153・576点で2大会連続2度目の頂点。1万メートルで13分28秒40の1位だった土屋良輔(専大)が総合2位に入った。
女子は初日総合2位の菊池彩花(富士急)が1500メートルで国内最高記録の1分57秒79、5000メートルで7分15秒46をマークしてともに1位となり、163・890点で5大会ぶり2度目の総合優勝を果たした。前日の3000メートルと合わせ4種目中3レースを制した。初日首位の高木美帆(日体大)は164・277点で3大会連続の総合2位。押切美沙紀(富士急)が3位、高木菜那(日本電産サンキョー)が4位だった。
以下、毎日新聞電子版(2015.12.23)より抜粋
以下、毎日新聞電子版(2015.12.23)より抜粋
スピード:「ハラハラ、ドキドキ」男子ウィリアムソン連覇
全日本選手権最終日(23日、長野市エムウエーブ)男子で2連覇のウィリアムソンは1位になった種目こそなかったものの、及第点の滑りをそろえた。土屋らの追い上げが気になったそうで「去年よりハラハラ、ドキドキで気が抜けなかった」とほっとした表情だった。
20歳にして日本男子長距離の軸となっているが、今季ここまでは過度の緊張から食事が喉を通らないことが多く、体重が普段より4キロ落ちているという。昨年大会でマークした総合得点は日本新記録だったが、その更新はならなかった。迫力ある滑りが影を潜めており「自分を改革していかないといけない」と悩ましげだった。(共同)
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