2015年11月21日土曜日

ワールドカップ 第2戦 ソルトレイクシティ大会 1500mB組 小田卓朗選手優勝!

11月20日に行われたワールドカップ 第2戦 ソルトレイクシティ大会1日目の速報です。

浦河町出身の小田卓朗選手が1500mBクラスに出場し、1:45.11の日本歴代2位の好記録で優勝しました!このタイムは上位クラスA組の15位に相当し、次の大会よりAクラス入りすることになりました!



                   2010年、全日本距離別スピードスケート選手権大会、1500mで優勝し表彰を受ける小田選手

以下、時事通信社2015年11月21日記事より引用
男子1500メートルのBクラスで、小田卓朗(早大)が1分45秒11の日本歴代2位の好タイムで1位となった。日本記録まで0秒12差だっただけに、「もうちょっとだったのに」と悔しそうに笑った。
 最初の300メートルを23秒40と予想以上に速く入れたことで乗っていけたという。これで次戦はAクラスで滑れることになり、緊張すると言いながらも、「2018平昌五輪まで、毎年強くなっていかないといけない」と意気込みを新たにしていた。(ソルトレークシティー時事)

https://gunosy.com/articles/aZR3T


また、男子500mで世界新記録!いよいよ33秒台に突入です。
その瞬間をご覧になりたい方は下記動画をご覧ください。時速61kmです。ハロン12秒に相当する競走馬なみです。
https://www.youtube.com/watch?v=zJjcYzxxzwA

Pavel Kulizhnikov 500m - 33.98 (WORLD RECORD) World Cup 2 Salt Lake City 2015 2016



以下、東京新聞の2015年11月21日 夕刊記事より引用
【ソルトレークシティー=共同】ワールドカップ(W杯)第2戦は20日、当地で開幕し、男子500メートルでパベル・クリズニコフ(ロシア)が史上初の33秒台となる33秒98の世界新記録で開幕3連勝を飾った。
 21歳のクリズニコフはドーピング違反による2年間の出場停止処分から明けた昨季にW杯で8勝と躍進。15日に行われた今季W杯開幕戦の2レース目で世界記録の34秒00をマークしていた。加藤条治は34秒52で9位、羽賀亮平(ともに日本電産サンキョー)は12位、及川佑(ゆうや)(大和ハウス)は16位だった。
 女子500メートルの小平奈緒(相沢病院)は37秒50で7位。張虹(中国)が36秒56で勝ち、辻麻希(開西病院)は10位、神谷衣理那(えりな)(高堂建設)は12位だった。

動画→https://www.youtube.com/watch?v=9fDIkFsA7Nk
 女子5000メートルは押切美沙紀(富士急)が7分1秒93で6位に入り、高木美帆(日体大)は8位。男子1500メートルの小田卓朗(早大)が格下のBクラスで日本歴代2位の1分45秒11をマークし1位となった。
21日はいよいよ10000mで師円選手、小川選手の登場です。二人とも良い滑りができるように応援よろしくお願いします!




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