2015年11月8日日曜日

師円選手後援会および浦河スケート協会合同報告会が行われる!

平成271030日(金)午前1130分から浦河町役場において、22回全日本スピードスケート距離別選手権大会の結果報告会が行われました。

http://www.hokkaido-nl.jp/detail.cgi?id=29294
日高報知新聞記事にリンク

師円選手後援会からは塩出
会長、浦河スケート協会からは小林孝範会長浦河町からは、池田町長山根副町長岡内教育長が出席されました。


報告会はまず、浦河町にゆかりのある選手の成績報告が行われました。





〇 ウィリアムソン師円選手(日本電産サンキョー)浦河町出身
  5000m 第2位 63475
  1500m 第4位 14966
  マススタートレース 第2位 75177

〇 小田卓朗選手(早稲田大学)浦河町出身
  1500m 優勝 14815(大会新記録)
  1000m 第7位 11139
  マススタートレース 第15位 80076

〇 小川拓朗選手(abcdrug=エビシードラッグ)浦河小学校卒業
  10000m 優勝 132078(国内最高記録・大会新記録)
  5000m 第4位 63780

  マススタートレース 優勝 75174


続いて、その後行われた、ワールドカップスピードスケート競技会(前半戦)派遣選手選考会の結果が報告されました。



① 第1戦 カナダ・カルガリー(平成271113日~15日)
② 第2戦 アメリカ・ソルトレイクシティ(平成271120日~22日)
③ 第3戦 ドイツ・インツェル(平成27124日~6日)
④ 第4戦 オランダ・ヘレンベーン(平成271211日~13日)

〇 小田卓朗選手 1500m ②③④、チームパシュート(サブ)
〇 ウィリアムソン師円選手 5000m/10000m 全4戦
                            チームパシュート、マススタート
〇 小川拓朗選手 10000m②、チームパシュート(サブ)
           マススタート 


 冒頭に塩出会長より、
浦河町ゆかりの3名が好成績を収め、日本代表としてワールドカップ出場をすることができて、本人はもとより関係者は大変喜んでいます。」と報告があり、
続いて小林会長からは
小田選手は今シーズン中身の濃い練習を積み重ね、好調と聞いていた、その状態を維持して、素晴らしい成績を収めることができました。

 「師円選手は惜しくも2位と健闘したが、本人は悔しい思いをしていると思う。この悔しさを胸に、今後の大会に向けて頑張ってほしいと思っています。

小川選手は日頃より浦河のことを思い、師円選手と切磋琢磨して競技を続けているようです。今大会好成績を収め、初のワールドカップ出場は素晴らしいことです。協会としても3名を今後とも応援をしていきたいと思っています。」と報告がありました。

池田町長からは、
小さな町から町ゆかりの3名がワールドカップに出場することになり、大変喜んでおり、町としても名誉なことです。3名が活躍し、揃って次のピョンチャンオリンピックに出場できることを切に願っています。
山根副町長からは「ふるさと納税の中で子供たちへの応援目的が一番大きく、今後は子育てを目的とした事業について、応援をしていきたいと思っています。」と激励の言葉を頂きました。

さらに小林会長からは、師円選手の今後の予定は、1222日~23日の全日本選手権大会(長野市)に出場し、その後は一時帰省する予定であること、また、小田選手1229日~30日の全日本スプリント大会(帯広市)に出場し、ワールドカップ後半戦出場をかけて、大会に挑むことが報告されました。

3選手とも、ワールドカップ頑張ってください!


取材協力:後援会 冨野理事  ご協力どうもありがとうございました。


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